データ保全推進研究会


設立趣旨


第4次産業革命を迎え、日本が国際競争力を維持あるいは向上を目指していくためには、データの活用が不可欠ですが、残念ながら適切にデータが維持できている組織は少ないといえます。

一般の個人も大量のデータを扱う時代です。大規模災害による書類・データの消滅、製造業における知財の流出、あるいは近年発生している公文書改ざんや、品質検査不正などの報道をみるにつけ、特定の専門家だけが理解していればいい問題ではなく、経営者を含めた組織の個々の担い手が、より深くデータ保全に関心を持つべき時期であることを強く感じます。

一方で、『データ保全及びそれを取り巻く分野』は、我が国が優位に立ちうる数少ない事業分野でもあります。紙も含めた各種の記録媒体の製造技術や品質は世界をリードしていますし、文書情報管理分野において様々なサービスを提供する企業群も存在しています。また、自然災害や超高齢化に直面する課題先進国として、世界展開を見据えた研究活動も考えられます。

これまでデータ管理に関連するサービスを提供している企業は、それぞれのサービスを顧客である企業に提案・提供してきましたが、それが顧客の持つデータにとって適切で、ひいては社会のためになっているかどうかは大きな課題でした。

この課題を解決すべく、長期保存に適した記録媒体やそれに関連する機器・ソフトウェアの製造、あるいは情報の発生から抹消までの各プロセスにおけるサービスに関わる組織や個人、あるいは利用者側とが連携することで、紙やマイクロフィルムも含めあらゆるデータに合わせた最適な管理・活用方法を検討し、それを正しく社会に周知・啓発することが可能と考えています。

この趣旨にご賛同いただける多くの組織や個人の皆様に、積極的なご参加をお願いいたします。


データ保全推進研究会
 2019年08月01日



  

活動内容


  • データ保全市場及び技術動向の調査研究

    • 各社の取り組みの紹介
    • 共同でのニーズ調査、技術研究
    • 各種団体との連携(産業競争力懇談会、JIIMA、各種学会など)

  • データ保全に関する普及啓発

    • セミナー等の開催情報を通じた情報発信
    • 情報資産管理に関するポータルサイトでの情報発信
      情報資産管理マガジン
    • その他、企業・組織からの相談対応など


役員一覧

(2019年08月01日現在)

理事長野村貴彦(株式会社ボウラインマネジメント)
理事加藤 宏(加賀電子株式会社)
理事北村 真(株式会社セキュリティリサイクル研究所)
監事辻  昌(株式会社アズコムデータセキュリティ)


研究会概要


名称

データ保全推進研究会

会員数

正会員 7社  賛助会員 1社

取引銀行

三井住友銀行 東京中央支店

事務局

〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町三丁目12番10号 BEAKER日本橋人形町
株式会社ボウラインマネジメント内 データ保全推進研究会